経営を数字から考える①~損益分岐点~

↑虎ノ門ヒルズ「あんぷく」の黒カレーうどんです。
去年テレビで嵐の誰かが食べてました( `ー´)ノ

公認会計士・税理士の国近宜裕です。
すっかり確定申告シーズンですね。

さて、今回は堅苦しい税務からいったん離れて(?)経営についてです。

①いくら売り上げれば黒字になるの?
②毎月黒字になるの?という点について考えてみたいと思います。

例えば、私の収益・費用が以下の通りだったとします。

・収益
コンサル業務80%
税務20%

・費用
家賃40%(固定費)
税務ソフト・資格維持費用等(以下、維持費用)20%(固定費)
その他経費(旅費交通費や交際費等)40%(40%のうち、固定費が20%、変動費が20%)

損益分岐点

損益分岐点という言葉を聞いたことがありますでしょうか。
損益が0になる売上高のことです。以下の式で算出されます。

損益分岐点=固定費 ÷ (1-変動費/売上)

上記算出された損益分岐点を達成できれば黒字になり、未達であると赤字になります。

損益分岐点の数式で、固定費と変動費という単語がありますが、
固定費というのは売上にかかわらず固定的に発生する費用で、
変動費は売上の増減に応じて変動する費用のことです。

例えば、↑の前提で私の1月の売上合計が960,000円・費用合計が800,000円(あくまで仮置きです)とした場合に損益分岐点を算出すると以下のようになります。

固定費=800,000円*(家賃40%+維持費用20%+その他経費40%*50%)=640,000円
変動費=800,000円*(その他経費40%*50%)=160,000円

上記の式によると、損益分岐点は

損益分岐点=640,000円÷(1-160,000円/960,000円)=768,000円

となるわけです。
上記例ですと固定費が重いのでノルマがしんどいですね。。。

固定費・変動費の比率は、ビジネスによって傾向がありますが会社によって異なります。
②毎月黒字になるの?という点はまた次回!

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